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心を整える徒然

KANの言えずのI love you | KANさんの訃報に寄せて

何だか眠れないのでブログでも書こうと思います。

今年はたくさんの素敵な歌手がお亡くなりになられてますよねぇ。

中でも昨夜聞いたKANさんの訃報はショックでした。

ものすごいファンだったという訳ではないのですが、「愛は勝つ」のあのタンタラランタンタンターンと言うイントロは当時子供だった私でも分かるくらい素晴らしいメロディーラインで、私の細胞の中にがっつり刻み込まれているものなので、その源がいなくなるという現実がなんだかとっても寂しかったのです。

やまだかつてないテレビ(だったかな?)というバラエティ番組にKANさんが出てるのを観るととても元気になるというか、不思議な魅力を持つ方だったように記憶しております。

訃報によりKANという芸名が実はKANさんの本名から来ていて、漢字で「和」と書くのだと知り、調和の取れた音楽でたくさんの人々の心を和ませると言う、名前の通りに生きられた方だったなぁと勝手ながら思ってしまいました。

 

実はKANさんに思い入れがある理由の一つに、「言えずのI love you」という歌もありまして。

これは、すごく好きな相手になかなか告白できない男の歌なのですが、

当時私がハマっていた漫画「ハンサムな彼女」でがっつり引用されていたことがあったので、思い出に残る曲の一つなんです。


主人公の女の子に片想いするクラスメイトの男子生徒が、彼女がKANのファンだと知り、この歌の歌詞を引用してラブレターを書くものの、告白だと全く気付いてもらえなかったというスピンオフものの作品でした。




 

なかなか告白を切り出せない心情を素朴な言葉に載せた歌で、「あのね、うんとね」という歌詞が永遠と繰り返されるというスタイル。

中学生だった私は「なんかじれったいけど、こんな風に誰かに思われたいなぁ〜」とうっとりしながら漫画を読んでいたものです。

今や、「好きならサクッと気持ち伝えんかーい!」とツッコミたくなる女性になっておりますけどね〜笑。

でも、とっとと告白しちゃった方が、一緒に楽しく過ごせる時間がその分増えるから、早くしてもらった方がありがたいなと思います。

 

でも、もし、「言えずのI love you」に共感を覚えて行動に移せないと言う方がいたら、男女問わず「愛は勝つ」を聴いて、勇気を蓄えていくことをオススメしたいです。




だって誰かを愛せるって中々出来ることではないから、好きな人がいるってそれだけですごいことだと思うのです。

そんな相手に出会えるだけでも奇跡。そんな奇跡次いつ訪れるかなんて誰も分からない。

なので好きだと感じたのならその気持ちを大事にしてちゃんと相手に伝えた方が良いのではないかなと私は思います。

KANさんの歌を聴きながら、自分の中に芽生えた愛を大切に育てて、世に出していこうではありませんか。

 

自分には無理と思ったら、自分の中に自分に向けた愛情を蓄えていくことからはじめてみると良いのではないかな。

自分で自分を愛せるようになったころ、愛する人や身の回りにいる人たちに無理なく愛情を注げている自分に気づくはずです。

仮に、その告白が成就しなかったとしても、その愛は育って次の経験で必ず活かされます。

KANさんも言ってます。

「信じることさ、必ず愛は勝つ」ってね!

 

KANさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

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