ホリスティックセルフケアサロンmimosa
主宰:スミコ
はじめに
私は、本来の自分を生きるためのセルフケアの方法を伝える場としてmimosaを作りました。
心を整え、体を整え、そして目に見えないエネルギーを整えることで、ありのままの自分で生きていくことが出来るようになります。
mimosaを利用することで
・バッチフラワーレメディによるネガティブな感情の手放し
・ピラティスで楽に動かせる体作り
の方法を学べる他、
目に見えないエネルギーも整えるサポートが得られるようになります。
そして、最終的にやりたいのは自己統合のお手伝いです。

自分の好きを大事にして、自由に生きるきっかけの場としてmimosaを利用していただけたらと思います。
スミコの歴史:生きやすさを模索した日々
mimosaを運営するスミコとはどういう人間なのか?
私の歴史を紹介します。ちょっと重たい内容もありますので、冒頭部分は飛ばしてもらっても大丈夫です。
うつで10年間引きこもっていた私
私は子供の頃から自分の気持ちを無視して頑張りすぎておりました。自分の家庭環境が嫌すぎて必死に勉強して家を出て大学に入り、バイトで生活費を稼ぎながら単位を取って卒業。就職氷河期の中なんとか就職も出来ました。
社会人3年目にして結婚して我が家まで手に入れ、努力の結果で勝ち取った幸せな人生!と思っていたのですが、新築のマンションに入居した1ヶ月後にうつ病になってしまいます。
それまで自分が無理して生きてきたことに気づいていなかったのですね。やっと自分の居場所を手に入れた!と気が緩んだことで強制終了となったようです。自分に合わないやり方で頑張りすぎた結果、20代半ばから10年近くほとんど何も出来ずに家に引きこもってばかりいました。
幼少時代に身に着けた「働かざる者食うべからず」という強い思い込みのために、少し体調が良くなれば職を探して働き始めては数ヶ月で体調不良になってまた元の生活に戻ると言うのを何度も繰り返し、うつには波があるからじっと休んでれば良いのに罪悪感に苛まれそれができなかったんです。
結果、自己肯定感がどんどん下がっていってしまいました。
また、元々は細身のスラッとした体型だったのですが、病んでいる間漠然とした不安から食べ過ぎてしまっていたため、激太りして自分の容姿にも自信が持てなくなっておりました。
しかし、2011年の震災の年、祖父の急逝により事態が一転します。
お葬式で祖父の愛情が全身に流れ込んでくるのが分かるという不思議な体験をしたのです。
私は祖父が強い愛情を私に向けていたなんて気づかずに生きていたため、実はものすごく愛されていたことがありがたすぎてお葬式の間中、私は嗚咽レベルで号泣し続けました。
すると、なぜかうつ病が寛解しているという奇跡が起こったのです。
「愛情が流れ込んできて、泣いたら治った!?」
科学的には証明できないことですが、実際に薬を飲まずとも元気な私がいて、これにはお医者様もびっくりしていました。
そしてその後、妊娠したのですが、すぐに流産してしまいました。
でも、流産の後の胎盤除去手術の結果、長年悩まされ続けてきた冷え性がなくなっていることを発見したのです。
私は、この二つの死に自分が生かされていることを知り、この人生を大事に生きなければと思うようになりました。
ピラティスとの出会い
私はそこからジム通いを始めました。そこで筋トレに目覚め、運動だけで11キロの減量に成功するという経験をしました。その時世の中がキラキラと明るく見えた事は今でも忘れられません。
身体が変わると世界の見え方が変わることに感動した私は、この感動を伝えたくてパーソナルトレーナーの道へと進むことにしました。
私が選んだのはピラティスでした。ピラティスはしなやかな筋肉を鍛える事で使いやすい身体を手に入れる事が出来るメソッドです。呼吸を大事にして自分の身体と向き合うピラティスは身体だけでなく心も整えてくれるのが特徴で、私のやりたい事がこれで出来ると思ったのです。
ピラティスの指導者になるための団体は世界中にたくさんありますが、パーソナルトレーニングに強く、エビデンスに基づいたエクササイズが出来ると定評のあるカナダの「STOTT PILATES」を選び、その全課程を2年で修め、しっかりと基礎を身に付けてトレーナーデビューしました。

更には短期ではありましたが、37歳にして子供の頃からの夢だった海外留学も果たし、トロントにあるSTOTT PILATES本部で授業を見学したりレッスンを受けながら英語の勉強をできたのは貴重な経験となりました。

トロントのショッピングモール
見えない世界との出会い
祖父のお葬式での不思議体験以降、私は見えない世界にも支えられて生きるようになっていました。
ピラティスは、日本にあるアカデミーで日本語で学んでいたものの、上級クラスに進むと英語で書かれたテキストを使って勉強していました。英語のテキストをながめながら、私は学生時代に果たせなかった留学するという夢を思い出してしまいました。
でも、私には留学出来るほどのお金の余裕はありませんでした。
そんな時、たまたま読んだスピリチュアルな本に、神社に寄付すると豊かさが循環すると書かれているのを見つけました。しかも家にこれまた偶然にも新札の1万円札があったのです。
1万円を手放すのはとても怖かったです。でも試したほうが良いと思う根拠のない自信がなぜかありました。
そこで、その本を参考に、ピラティスの試験合格をいつも祈願していた神社に1万円の賽銭を入れ、「私はカナダに留学します!ありがとうございます。」と宣言してみました。
「お金を下さい」ではなく、これからやることを宣言し、夢がかなった事を先に感謝したのです。いわゆる予祝というやつです。
すると数日後に100万円の臨時収入があったから驚きました!
おかげさまで、私は「STOTT PILATES」の団体本部のあるカナダのトロントに語学留学することが叶い、英語学習のかたわら、コースの見学やセッションを受けるなど本場のピラティスを学ぶことができました。

本部でピラティスを学ぶ人達と同じ待遇で、無料で見学&レッスン受講をさせてくれたSTOTT PILATESには感謝しかないです。
さて、こんな不思議な成り行きで、アラフォーでも留学するという夢を叶えることができました。そこからは見えない世界の事も大事にするようになりました。
日本の神様を始めとする波動の高いエネルギーは大好物でございます。
バッチフラワーレメディとの出会い
ただ、ピラティスで体を整え、見えない世界のサポートを受けても、私の生きづらさはなかなか改善されませんでした。
そんなときに出会ったのがバッチフラワーレメディでした。
バッチフラワーレメディはピラティスを考案したジョゼフ・ピラティスさんと同じ時代を生きたバッチ博士というお医者様が作った、ネガティブな感情を手放すためのツールです。

私は、フラワーエッセンスを使って、自分の中にあるネガティブな感情を粛々と手放すという生活を始めました。
そして今や誰もが知ることとなったHSP(敏感過ぎる気質)であるということを知ります。また、ネガティブ感情を手放し続ける中で自分由来の感情というのがないということにも気づいてしまいました。
自分の気質を受け入れてからは、他人や社会に無理に合わせることをやめれるようになりました。
私に必要なのは、自分が居心地良く過ごせる環境や、一緒にいて心地よい相手を選ぶこと。
そうすれば、一緒にいる人が癒やされれば私はその人の倍癒やされた気持ちになるし、楽しい気持ちになれば私もその人の倍楽しいと思えます。
HSPの気質ってそんな良いことにも使えることを知りました。人や社会に合わせられないのはわがままじゃない。ただ私のストライクゾーンが狭すぎるだけと理解できたのは本当にありがたかったです。
私は、今ではバッチフラワーレメディを、敏感過ぎる気質な自分を整えるためだけでなく、
自分の夢を叶えたいと願う人の感情ケアのツールとしてサービスを提供出来るようになりました。
声楽家さんたちとの出会い
コロナになって、働く場所を失ったのをきっかけに私はサロンをオープンしました。
オープン準備の際に練習台になってくれたのが、たまたま声楽家の卵さんだったのですが、私はそれを機に声楽家さんに特化したピラティス指導を始めることにしました。
実は子供の頃から歌うのが大好きで、地元の合唱団に入っていたほどだったのですが、そこでMisiaと一緒に歌っていたのがプチ自慢なんです。
Misiaが一人で団員全員の声量を凌駕していたというのをその場で体感していたってすごいことだなあと思います。九州の離島というど田舎に住みながら、本物に触れていたのですから。
ただ、私はというと、鶏の首を締めたようにしか声が出せず、音程は取れるけど声量はないのが悩みでした。
でも、声楽家さんに指導することに決めて40代にして初めてボイストレーニングに挑戦。オペラ歌手の先生に指導していただくことになりました。すると意外なことを言われたのです。
「あなた、ソプラノでもかなり高い音階を出せるわよ。」と。
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そして「夜の女王のアリア」や「オペラ座の怪人」を題材に歌い方を教わりました。
ボイストレーニングを通して、良い姿勢で正しく息を吐けさえすれば、私でも高音が出せたのです。
ピラティスを通していつの間にやら発声に必要なインナーマッスルが鍛えられ、全身で歌うというのが身についていたのでしょう。
留学にしろ、歌にしろ、何かに挑戦するのに年齢は関係ないなと思う今日このごろ。
挑戦した先に、新たな可能性が見えてきます。
キャリアはないけど経験豊富
10年近く働けなかった私にはキャリアと呼べるものがないと思いこんでいましたが、会社勤めだけが経歴ではないと今では思います。
そもそもHSPで会社勤めは向いてないのによく頑張ったなとおもいます!(笑)
大多数の人と同じような生き方ができない自分を不便だなと思うことはありますし、日本では良しとされている社会人生活が送れない自分を責めたこともあります。
でも、この気質のおかげで、自分と向き合い、心と身体を整えながら這い上がるという経験を積めました。まるで自分自身を被験者にして人体実験を繰り返して来たかのようです。
長い時間がかかりましたが、今では自由なマインドでたくさんの事に挑戦できるようになり、何も出来なかった10年間でさえも立派な経歴と捉えられるようになりました。
そして、私の経験や、私が信頼するメソッドを使って、自分の願いを叶えるために自ら行動する人たちを応援するという生き方が出来るのはありがたいことだなと思います。
私の課題は「自由」です!
mimosaで出来ること
ではmimosaでは具体的にどんなサービスが受けられれるのかを紹介させて下さい。
声楽家さんに特化したピラティス
声楽家さんにお話を伺うと、皆様「死ぬまで歌っていたい」とおっしゃいます。それだけ夢中になれるものに出会い、それを続けるために努力を惜しまない皆様には感動させられっぱなしです。
生涯歌い続けるにはやはり、日頃の身体の使い方が大切になってくると思います。知らぬ間に身につけていた良くない習慣に気づき、心や身体の本来の力を取り戻すことが、歌い続ける基盤になります。
身体の再教育メソッドと呼ばれ、解剖学から学べるピラティスは、そんな意識の高い声楽家さんにぴったりだと私は思います。
ただ、日本の音大では解剖学を勉強するのは最近になってからのようで、歌うときに実際にどの筋肉を使っているのかを説明できる指導者がまだまだ少ないようです。
例えば声の出が悪いときに片脚立ちになってみると、インナーマッスルにスイッチが入って発声しやすくなるのですが、経験でそうだからと指導されるばかりで、なぜ片脚立ちだと声が出やすくなるのかを解剖学的に説明できる先生がいないようなのです。
また、ピラティスが良いからとスタジオに通ったとしても、発声に使う筋肉に詳しくないトレーナーが多く、身体には確かに良さそうだとは思うけど消化不良…という方も多いようです。
これから指導する側に周ろうとする方には特に腑に落ちないことが多いだろうなあと思います。
でもmimosaなら発声に使う筋肉を実際に触って体感しながら学べるので、疑問点を解消できると思います。
さらにマシンピラティスで歌唱に必要なインナーマッスルを効率よくトレーニングすることができますよ!
願いを叶えるバッチフラワーレメディ
叶えたい願いがあるのに、恐怖で動けないという経験はありませんか?
どうせ無理と決めつけて挑戦することすらしないことってあなたにはないでしょうか??
あなたの夢の実現を阻んでいるものが実はあなた自身が持つネガティブな感情だと知った時あなたは愕然とするかも知れません。
mimosaでは、バッチフラワーレメディというフラワーエッセンスを使ってネガティブ感情の手放しをお手伝いしています。
新しい自分を生きるのに不要になった感情を楽に手放して、軽やかに夢を叶えていきましょう!
mimosaにある道具たち
サロンをオープンするにあたって、お客様の安心と安全を第一に考え、最高級ブランドのマシンをカナダから直輸入しました。

そして、フラワーエッセンスの元祖とも言えるバッチフラワーレメディを始め、質の良い道具を使ってセッションを提供しています。
これらのツールを全て自分で揃えるのはなかなか難しいと思います。
でも、mimosaに来ればこれらが利用できます!
どうせ始めるならば是非、エネルギーの高い上質な道具を使った唯一無二のセッションをお楽しみください。
最後に
サロンオープン以来、声楽家さんに特化してセッションを提供してまいりましたが、
これからは本来の自分で生きていきたいと望む方全般にサポートできたらなと思っています。なので声楽家さんに限らず、mimosaに興味を持った方はまずは私に会いに来てくれたら嬉しいです。
心・身体・魂の3方向からのアプローチで、波動高く軽やかに生きるお手伝いをいたします。
夢を叶えたいと願う素敵なあなたにお目にかかれるのを心よりお待ち申し上げております。
ホリスティックセルフケアサロンmimosa
スミコ
現在、すべてのご予約受付を中止しております。
2024年春を目処に新しい展開を予定しております。

