今年の秋にイベントを開催することにしたのですが、
![](https://69mimosa.net/wp-content/uploads/2024/05/トリマーvivi-160x90.png)
それを機にサロンのロゴを新しく作り、イベントのロゴも制作することにしました。
現在、私のスピリチュアルな目覚めのキッカケをくれたなつみこちゃんが、その作業のブレストに付き合ってくれています。
![](https://69mimosa.net/wp-content/uploads/2024/05/なつみこ-160x90.png)
今日はその中で気付いたことを書こうと思います。
実は言語化苦手です。
こうしてブログを書いているので、言語化が得意と思われがちですが、実は違うんですよ。書き直したり、文章を入れ替えたり何度も推敲しています。
言語化の瞬発力に乏しく、会話の中で本当の気持ちが相手に伝わらずもどかしくなることも多いです。
LINEは相手の反応が見えないため、めちゃくちゃ気を遣うし、以前はグループLINEとなると頭が真っ白なことになることが多かったです。(だいぶ慣れましたが。)
なので私は自分がコミュ障だと思っていました。
でも、昨年の春、なんか知らんけどの世界で何かが癒やされ、人との雑談が怖くなくなりまして、さほど気を遣うことなく人と会話することが出来るようになりました。
どうもハートチャクラが開いたようです。
実は私にとってブログというのは、私が会話の中で言語化出来なかったモヤモヤや、即時に言葉で解説することが出来なかった不思議現象を吐き出すための場であり、
あの時あの人にこう伝えればよかったのか!!
と反省する場所でもあります(笑)。
でもそんなブログにもコアなファンがいて、ありがたいことに文章が面白いとお褒めの言葉を頂くので続けることが出来てます。
これまで、LINEには苦手意識を感じておりましたが、一つ一つ文章を区切りながら、私の言葉を丁寧に紡ぐと相手に伝わることが多いなあと分かってきました。
公式LINEなどでチャネリング内容を伝えるときも、文章を一つひとつ積み重ねていく方が精度が上がるように感じます。
ボランティアスタッフ、なつみこ爆誕
さて、なつみこちゃんとは私がスピリチュアルなお仕事を止めて以降連絡を取らなくなっていました。というか私の1年前位には既に彼女もスピリチュアルなお仕事を止めていて疎遠になっていたのです。
昨年の夏、なつみこを探さねば!!と謎の使命感に燃え、連絡を取っていた当時の記憶を頼りにものすごいマニアックな検索をして彼女のメルアドを入手したなんて事がありました。
そこで返事をもらえるかな?と緊張しながらメールをしたのですが、即レスでまた繋がれるようになったんです。
そこから、たまに連絡を取るようになりました。
私が秋にイベントを開催するに当たり、なつみこちゃんを去年必死で探した理由が分かったんですけど、
現在なつみこちゃんは結婚して子育ての真っ最中。イベントに参加してもらうのはなかなか難しい状況です。
しかも、彼女はもうスピリチュアルな仕事に戻る予定はなく、将来の夢を見つけたのを知りました。ただ、その夢の基盤づくりとしてならイベント開催の業務の中に彼女の勉強になりそうなお仕事があるので、彼女に思い切ってボランティアスタッフになることを依頼しました。
サロンmimosaとイベントのロゴ作りのアイディア出しという形で、私の表現したい世界を創るお手伝いをしてほしいと頼んだのです。
なつみこちゃんは赤ちゃんが最優先な生活を送っていて納期とか守れないかもしれない、と即答してくれなかったのですが、子供最優先なのは当たり前で、なにかあった時は私が判断するから大丈夫!と説得し同意を得ました。
というか、なんて責任感の強い女性なのだと感動したので、彼女にしかお願いできないと思った。
原点回帰とも言えるイベントのボランティアスタッフに、私の目覚めを手伝ってくれたなつみこちゃんの名前が連ねてくれてるのが本当に嬉しいです。
対話を重ねて気付いた、真逆なふたり
私たちはロゴの制作依頼をデザイナーさんに発注するための「依頼書」作りに取り掛かりました。
そのためには私が秋にやるイベントの内容を伝えるのが一番だということになり、説明会で使う資料のPDFを事前に送っておいて、zoomでプレゼンさせてもらうことになりました。
すると、なつみちゃんは資料やプレゼンから感じた私の最終目標をその場で言語化してくれました。録音させてもらいながら聴いたのですが私の思っていることを端的に言葉にしてくれたのがものすごくありがたかったです。
なつみこの言語化力、半端ねぇ!
って感動した。
そして、この後のやり取りはどうしようか?と相談することになりました。
私としては相手の顔や反応が見えるので、オンラインミーティングを希望。それに対しなつみちゃんはLINEのチャットを希望してて、「やりたいコミュニケーション方法が違う問題」にぶつかりました。
私、最初の方は実は、なつみこちゃんは私に苦手意識を持っているのかな?と誤解してました。私の喋り方とかテンポなどがなんとなく合わなくて、それでチャットを希望してるのだと思っていたのです。もしかしたら「圧」みたいなのを感じているのかも知れない…
そこでLINEのチャットでやりとりすることに同意しました。でもやはり相手の反応がみえないので、返信が遅かったりすると失言しちゃったかなと焦る…(向こうには赤ちゃんという予測事態不能要因があるとは分かってはいるのだけど。)
ただなつみこちゃんとの言葉のやりとりは発見の連続でとっても面白いです。
でも気づけば携帯を長時間観続けることとなり、少し疲れるのも問題でした。
PCでチャットすることや終了時間を決めておくことで疲労問題は解決しましたが、冗談を言ったものの、冗談って通じてなかったらどうしよう?とかたまにヒヤヒヤすることはありました。
それでも仲良くなりたいから、
探り探り
すり合わせてすり合わせて
お互い様子を観ながら心の距離を縮めていく感じだったのですが、
ある日、ふたりとも最終目標は同じなのに、インプットとアウトプットの違いが間逆だから相手の意図が伝わりにくいだけなのでは?となつみこちゃんに指摘されたんです。
例えば、サロンの名前を決める場合。
私の場合、「ミモザ」って言葉が降りてきたとき、ミモザで検索したらみなみじゅうじ座を構成する星の名前だったと知り、夜空に浮かぶ十字を画像を観て、「みんなが自分のすべての側面を愛して自己統合をしていくという私のやりたいことにピッタリ!」となってサロン名をmimosaにしたのだけど、
なつみこちゃんが私の立場だったら、「みんなが自分の全ての側面を愛することが出来るような活動をしたいからそんな意味の名前にしよう」とまず考えた後に「ミモザ」って降りてきて「ミモザってこんな花なんだ〜いいね〜」となってmimosaにするだろうと分析されたのです。
つまり私は形やモチーフ(視覚)からインスピレーションを得て言語化が進むけど、
なつみこちゃんは言語からインスピレーションを得て視覚化が進むと。
私たちはモノの捉え方や得意分野が正反対なだけで、同じ世界を観ていると気付いたとき、ようやくうっすい壁が取っ払われて、気を遣いすぎることなく普通にやりとりができるようになりました。
間逆な発想を得て拡がる器
私たち、本当に発想が違うんです。
例えば、早割について。
私は気になるものがあったら早割など各種割引をチェックして速攻で申し込むタイプなので、通常価格との差額を払うのはもったいないと思うのですが、
なつみこちゃんにとっては通常価格との差額は「ギリギリまで悩ませてもらう代金」らしいのです。
色々驚きはあったけど、これが一番衝撃的でした。
こういう真逆のなつみこちゃんと会話することで、「そんな考え方があるの??」と自分の器がどんどん拡がる感覚があります。
今、やりたいことの実現に向けて色んな人にプレゼンしてるのだけど、それぞれ置かれた環境が違って、「相手にとってのメリットは何か」を考えながら進めなきゃいけないという気付きの連続で、毎回勉強させてもらっている感じです。
私がこれからやりたいことは、たくさんの人と関わらなければ成し遂げられないから、こうして真逆のタイプななつみこちゃんが現れてくれたんだなと思うと感謝しかない。
先日、イベント会場に用事があり、その道すがら初回の打ち合わせでなつみこちゃんが私のやりたいことを言語化してくれた音声を聴いていたのですが、
ひとつひとつ言葉を選びながら、ゆっくりと、私のインスピレーションを言語化してくれてるなつみこちゃんの声が、ものすごく優しくて、
苦手を感じているだろうに、私のために一生懸命頑張ってくれているのが伝わってきて、
なんというか彼女の私への愛情が流れ込んできて、電車の中なのに泣きそうになりました。
私はzoomなどで相手の反応を観ながらコミュニケーションを取るのが相手に対して誠実なやり方だと思ってるけど、
なつみこちゃんはLINEの文字という言語でコミュニケーションを取るのが誠実と思っていただけだったんです。
お互いに相手を大事に思うがあまりに、自分が一番ベストだと思うコミュニケーションツールを選択したいと思っていただけだったと気づけて良かった。
すみこの取説を手に入れたなつみこ
昨日、なつみこちゃんが作ったロゴデザインの依頼書に修正をかけて提出したのですが、それに関してこんな質問がありました。
私のロゴの希望デザインについて「ピカソっぽい感じ」って書いておいたのだけど、
なつみこのピカソイメージ=ゲルニカ
すみこのピカソイメージ=線画
やはり真逆(笑)
私の言葉足らず(爆笑)
ただ、なつみこちゃんの中に私の取説が出来ていってるようで、写真やイラストのイメージで確認するのが最適という答えを導き出した模様。
そして私の思いをサクッと言葉にしてくれます。
なつみこ、最高すぎるのだが。
気持ちを言葉に出来なかっただけ
昔、Yoko先生に会った時「今日のすみちゃん、ウニウニしてる。」って言われたことがあったんです。
島育ちの私にとって、ウニには割って食べると美味しいけど踏んだら痛いものという認識があり、なんかトゲトゲしくて嫌なエネルギーを出してるって意味なのかなあ?これで嫌われたら嫌だなあと思いこんでしまったなんてことがありました。
その事を先日Yoko先生に聞いてみたら、「あーあの時のすみちゃんはね〜」って竹生島に生えてる松の木を指さして、「あんなイメージだったんだけど、言いたいことが言えてないって感じでしんどそうに見えたの。」と教えてくれました。
松の木はバッチフラワーレメディで言うとパイン。自己肯定感が下がっている時に飲むと良いレメディなのですが、
Yoko先生ってば、バッチのエッセンスは知らないはずなのに、パインを指さしててたのでビビりましたわ。
Yoko先生はピラティスのタクタイルキューイング(触って教える)が得意なのですが、あの時はうまく言語化が出来なくてごめんね〜っておっしゃってて、
![](https://69mimosa.net/wp-content/uploads/2024/05/推しのYoko.png)
なつみこちゃんとのやり取りの時、この竹生島でのやり取りを思い出し、
ようこはタクタイル(触感)で捉えるが得意
なつみこはバーバル(言語)で捉えるが得意
すみこはイメージ(視覚)で捉えるが得意
な違いだけだったのかと思いました。
なつみこちゃんは話ながら「うまく言葉に出来てなくてごめんね〜」って言ってたけど、全然そんなことはなくて、
逆に私はLINEでうまく伝えられずにごめんね〜ってって言ってるけど、なつみこちゃんにはちゃんと気持ちが伝わってるらしい。
得意じゃないと思い込んでるから、伝わってないと感じているだけなのかもしれない。
最後に
イベントに向けて、たくさんの人達に関わる前の練習として私のもとに現れてくれたなつみこちゃん。
彼女のおかげで、優しい空気感の中で色んな学びを得ています。
しんどい体験を通してでないのが本当にありがたいです。
今朝、なつみこちゃんからプレゼントのキャンドルが届きました。
奇跡を起こす
健康な体
問題解決
と書かれたキャンドル。
なんか知らんけどのエネルギーが起こるやつ。
そう言えば、2人でJuana de Arcoのヘアバンドを着けたなあなんてことも思い出して。
黄色のヘアバンドな私に、紫のヘアバンドななつみこ。
この時から既に真逆だったんだな(笑)。
奇跡起こせそう。
ではでは
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※現在ピラティスの予約は受け付けておりません。