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ミステリーハント原点回帰自己統合徒然

【原点回帰シリーズ】トラウマを記憶した身体と瞑想道場

原点回帰

これから出会うであろうご縁のある方たちに私のことを知ってもらいたくて、「原点回帰シリーズ」として、スピリチュアルな仕事を始めるようになったキッカケと過去の流れを振り返っています。

と書いてきました。

今日は再び波動が激落ちしたのをキッカケに瞑想道場に通ったこと書いていこうと思います。

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波動激落ちで再びうつに

第2話「一瞥体験と悟った男」の続きです。

「さとり」の状態を一時的に体験していた頃に出会った人達は面白かったです。

Benもそうだったし、好きを仕事にして日本に住んでいる外国人や、スターシードなおじいちゃんなどそれまでに出会ったことのない種類の人たちにたくさん遭遇でき、楽しい日々でした。

自分が高い波動でいたからそんな愉快な人達と周波数が合って出会えていたのだと思います。

でも、ピラティスの学校が合わなすぎて自分責めが再発。試験が終わるまで我慢するしかないと思い込んでいたので、私の波動は激落ちしてしまいました。

すると波動の法則で、身の回りで起きることもどんどん重たいものに変わっていき、私はアカデミーでいじめに遭うようになりました。

集団心理とは怖いもので、すごく仲良かった人たちにまで理不尽に扱われるようになり、自分の何がいけなかったのかと悩む日々。

今となっては、いじめる人の方が病んでるって思ってるのでどうってことはないですけど(笑)、日本ではなぜかいじめられる側に問題があるという考え方が根強いから困ったものですよね〜。


↑この漫画にはかなり癒やしてもらいましたわ。 

 

なんとか最終試験までこぎつけて、合格もしましたが、その頃にはもうHPはゼロに近く、抗うつ剤が手放せなくなっていました。

ピラティスの学校で起きたことはトラウマとなり、ピラティスのピの字も見たくない状態に。もちろんエクササイズなんて出来ません。

細マッチョに仕上がっていた身体は見事に崩れ、姿勢は良いけど洋梨体型な今のSumikoの出来上がりです(笑)。(今頑張ってますよ〜。)


 

ショック過ぎる出来事が起きた時、心で受け止めることが出来ない部分は、筋肉が変わりに受け止めてくれているそうです。

呼吸をしながら、 ゆっくり身体を動かし、筋肉にたまった記憶を徐々にリリース(解放)するしかないのですが、身体を動かすたびに嫌な思い出が蘇るので、ピラティスを再開できるようになるまではかなり時間がかかりましたわ。

でも、この経験もまた、今に活かされているので、悪いことではなかったなと思います。

 

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瞑想道場との出会い

さて、最終試験を受ける少し前のことです。

私はある方から「瞑想するための道場があるらしいよ〜」という話を聴きました。

瞑想というものがどんなものかは分からなかったけど、なんとなく今の状態がマシになる気がして、私はすぐに体験会に行きました。

そこでは、今私達がいるのは幻想の世界で、私達は実は映写機に過ぎないのだとの説明を受けました。

私達は生まれたその瞬間から、見たもの全てをフィルムに収めていて、そのフィルムを通して世の中を観ているので、目の前で起きていることはただ起きているだけなのに、フィルムを通すから特別な意味付けをしてしまいネガティブな感情が湧き上がって苦しいのだと教わりました。

だから私達は自分の持ってるフィルムに気付いて捨てれば良いとの説明を受けました。

その時は意味がよくわからなかったけど、そういうルールの遊びをするというノリでとりあえずやってみることにしました。それで楽になるなら儲けもんだと思ったんです。

その道場では、暗い部屋に通され、付き添い人の誘導瞑想により天高く飛ぶイメージをし、宇宙から地球を眺めながら、生まれた瞬間から今までを順番に思い出し、浮かんだものを即想像上のブラックホールに捨てるという作業を淡々と繰り返していました。

そこには2ヶ月ほど詰めて通っていたのですが、持ってたフィルムをたくさん捨てましたわ。

カナダでパニック障害になったのも、
ピラティスを学ばねばいけないという思い込みも、
いじめられて苦しいという感情もすべてフィルムを通して体験した幻想。

ただ目の前で起きただけなのに、その出来事に苦しい感情を乗せているのは私自身だった。全ての原因は私にあったということを学びました。

ただ当時の私は、持ってるフィルムが多すぎて足の踏み場もないゴミ屋敷のような状態だったので、向き合いがしんどすぎて道場通いは途中で止めてしまいました。

あと、悟った後は人生がつまらなくなりそうというエゴも大きかったです。

でも、早い段階で宇宙の真理を知れたのは良かったなと思います。

 

つづく

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