久しぶりの投稿となります。
今日は大晦日。昨日一昨日と英語の集中講座を受けたために、年末年始の食事の準備を今日一日でしなければならず忙しかったです。
ようやく一息つけました。
今、NHKで放送されている第九を聞きながらこのブログを書いています。
正月の作法
子供の頃、祖父に正月は家財道具を休ませる日だから大晦日のうちに正月三が日の食事を全部用意しとくのだと言われて育ちました。
正月はお風呂に入るのを禁止され、洗い物も極力控えるように言われていたほどだったのですが、年始にこたつでおせちをつつきながら、「こたつやストーブは休ませなくて良いの?」と質問したら、「寒いからしょうがない」とバツが悪そうに答えた祖父の顔が今では良い思い出です。
たった1日だけど、昔の人はモノに正月休みを与えることで、家やモノに宿る神様たちに感謝を表していたのかもしれませんね。
(この理論だとこたつやストーブは長い夏季休暇をもらってるから大丈夫なのかな?)
というわけで、祖父の教えが染み付いてしまった私は、24時間営業のコンビニや年中無休のスーパーのある都会に住む今も、年末は食材をある程度買い込み、大晦日のうちに食事の準備をしてしまわなければと思ってしまいます。
2024年の出来事
2024年はいろんな事を体験できました。
第九を通して知り合った方たちと花見に行ったり大人の遠足をしたり、夏至をマルタで過ごして20カ国以上の人と話せたり、イベントを主催したり…
いろいろあったけど、振り返ってみると、実家を出て以来初めて、姉と数ヶ月間ひとつ屋根の下で過ごせたのが一番貴重で私に与えた影響が最も大きな経験だった気がします。
さて、10月にイベントを終え、姉を見送ってホッとしたのもつかの間、1ヶ月ほど寝込んでしまってました。11月に入って夏からいきなり冬になってしまった影響もあったと思います。
しつこい咳とひどい倦怠感があり、少し動くと息切れするという症状。
少し動いたらすぐ横にならないくらいつらく、しんどかったんです。
動けない中、時間だけはたっぷりあったので、これまでの振り返りと、今後どんなふうに暮らしていきたいかをひとり考えておりました。
この期間、1万人の第九やimaseのライブなど、いろいろと諦めなければならないことが多かったのが辛かったのですが、自分と深く向き合う時間が持ててラッキーだったなあと今では思います。
結果、私は、イベント主催のように対外的に動くというより、自分や自分の身の回りを丁寧に整えていくような暮らし方をしたいのだなと理解する事ができました。
意外な展開の数々
そうなると面白いもので、私が望む学習方法を伝授してくれる英語の学校が見つかったり、我が家に突如電子ピアノがやってきたりと面白い展開がやってきました。
現在、英語学習とピアノのための指のトレーニングが楽しい毎日です。
というわけで、2025年は英語の勉強とピアノの練習を趣味にして行きたいなと思っています。そして日記のようにブログを書き綴っていけたらとも考えています。
それと、1万人の第九が万博のオープニングアクトとなると発表があったので、第九仲間と応募してみました。
来年の春にはミャクミャクカラーのポンチョを着て、万博会場で第九を歌っている私がいるかもしれません。
今、テレビの第九が第4楽章に入りました。もうすぐ合唱が始まるのでこの辺で。(1万人で歌うのがデフォルトになっている私には合唱隊の人数がものすごくすごく少なく感じます(笑))
それでは皆様、良いお年をお迎えください。
\\\2024年最後に買った本///
来年は買って終わり…を止めたい(笑)
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