社会人3年目でうつ病になり、自分が病気になったのは本当にやりたいことをしていないからだと思った私は、自分のやりたいことが分からなかったので「天職探し」と称して占いジプシーをしていた時期がありました。
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どの占い師も、母や姉の職業はピタリと当てることはあっても、私の職業に関しては言葉を濁すばかりでした。
事務職など向いてない職業は教えてくれるけど、じゃあ何をやればいいの?という質問には答えてくれる人はいません。
具体的な職業を上げてくれた人が一人いはしたのですが、細くて長いものが良いから「呉服屋」や「鍼灸師」が良いと言われ、いまいちピンと来なかったです。
とはいえ、彼女らにとっては「知らんがな案件」だろうに、頑張って答えてくださってたよなぁ…
そんな中、私の天職を聞いた占い師の中で、一人だけ納得の行く答えをくださった方がいました。
それが今日紹介する惺庵先生です。
彼に出会って私の占いジプシー生活は終了。
自然と「先生」と呼びたくなる、占い師を超えた占い師さんです。
10年ぶりの再会
何がきっかけで惺庵先生にたどり着いたのかは忘れましたが、私が先生に風水調整をお願いしたのは2014年5月14日だったそうです。
その約10年後である今年の5月16日。Yoko先生と竹生島に行った翌朝の事です。その日はすごい嵐の朝だったのですが、目覚めた瞬間「惺庵先生に会わねば」と思い、寝起きですぐに先生のホームページを探しました。
ただ私は今悩みが特にありません。イベントを成功させるという目標にただ邁進するのみな日々を送っています。
風水の調整も10年前にして頂いてるしどうしたものかと思っていたら、10年前にはなかったメニューがあることに気付きました。
それが「身体風水法」なるものでした。
建物だけでなく、御自身の身体にも風水の良い氣が流れるよう身体風水法で調整します。個人の範囲を超えた氣の流れを自身に取り入れ、循環させたい思いで考案しました。
マットの上に横になり、お身体に一切触れることなく調整しますので、女性の方にも安心して体感していただいてます。
引用元:惺庵公式サイト(外部リンク)
私自身が宇宙そのものだとするならば、身体に風水調整を施してエネルギー調整するのも理にかなっている。私はこのメニューに申し込むことにしました。
なんか知らんけど必要そう。
そう、「なんか知らんけど」がまた発動してしまったのです。
すると、先生からすぐに返信が来て日程が決定しました。文面には「お久しぶりです」とあったのだけど、本当に覚えてるのかな?と半信半疑でした(笑)。
10年も経って、もしかしたら変わられているかも知れないと不安もよぎり、半分ドキドキしながら会いに行ったのですが、先生は相変わらず素敵エネルギーで、むしろパワーアップされていました。
今や風水の本場である香港や台湾からも講演依頼が来るそうですが、相変わらず気さくな方でした。
そして私の記録もしっかり残してあり、10年前には出来なかったことをフォローしてくださるという手厚さ。研究熱心な方なのだろうなあ…
私が弟子でもないのに、惺庵先生を自然と「先生」と呼んでしまう所以です。
この10年間で私自身が精神世界のことを学んだことで、先生の話についていけるようになっていたのも喜びでした。
先生は「占い」に限界を感じ、「風水」を取り入れ、さらに家だけではなくエネルギーを受け取る身体づくりも大事と気付いて「風水身体法」を学んだとおっしゃっていました。
そこに自分オリジナルのエッセンスを取り込んで「循環型風水」を生み出したとのことです。
従来の風水は家の周りに壁を作るようなものだけど、先生の「循環型風水」は身体をエネルギーで満たし、そこからあふれ出てくるものを周りに放出していくことで、その人の居る場が良くなるような設定らしい。
それってつまり人間パワスポを作ってるってことだと思うのですよね。
屋久島で縄文杉に会った時に、「私が大阪にパワスポを作る。私がパワスポになる。」ってなぜか思ったのだけど、(そういえば、惺庵先生に風水調整をお願いした翌月に屋久島へ行ったのだったわ。)
先生の説明を聴けば聴くほど、私のやりたいこととシンクロしていることに驚きました。最終目標が同じ方がここにいることが嬉しい。そう思いました。
惺庵先生に予約を入れた日も、会いに行った28日もものすごい嵐でしたが、私の心はとても凪いでいて、先生と10年ぶりに再会できたことがとてもありがたかったです。
私の天職とは
先生に初めて会ったのは2013年の11月1日だったそうです。その頃の私は筋トレで11kgのダイエットに成功した頃でしたが、まだピラティスの勉強ははじめていませんでした。
どんな占術だったかは忘れましたが、「天職」を訊いた私に先生はこう答えてくれました。
「あなたは何かオリジナルなものを自分で創るというよりは、すでにある素晴らしいものをコーディネートして、困っている人に提供するのが向いている人です。」と。
具体的な職業名ではなく、例え話だった事でしっくり来たのかもしれません。
その後、ピラティスのパーソナルトレーナーを目指す事になったのだけど、
研究し尽くされて身体に良いと分かっている、何百とあるピラティスエクササイズから、目の前のお客様の悩みに合わせて「コレとアレとソレと…」とエクササイズをピックアップして、身体の状態に合わせて強度を変えるなどの手を加えつつ1時間のセッションにして提供する
というピラティスのパーソナルトレーナーの仕事がまさにそれだなぁと思い、あぁようやく私はやりたい仕事に就けるのかと安心したものです。その後、先生の言ってたとおりになったなあと思って風水調整をお願いしたというわけでした。
まぁそこから紆余曲折あり今に至るのだけど(笑)、
楽に生きる方法を見つけたくて、たくさんのメソッドを勉強し体験してきたおかげで、目の前にいるお客様に「今」必要なアプローチ法を選択してセッションを提供している事には変わりなく、
しかも、この秋に開催する「大人の文化祭 mimosa circle」では、新時代のリーダーとして活躍して行かれそうな方たちを集めて、地に足のついたスピリチュアルを実践しているご自身の才能を発表して頂く場にしようとしているのだけど、
来場者にもまた、そのように生きていくことを望んでいる方に来て欲しいと思っているんですよね。来場者の目覚めのスイッチを出店者様たちに押して頂くイメージです。
本来の自分を生きたいと強く望んで、周りの人や環境のせいにせずしっかり自分と向き合えるのなら、何かきっかけさえつかめれば大きく飛躍出来ます。
つまり、「大人の文化祭 mimosa circle」は、目覚めることを望んでいる方たちに向けて、世の中にはこんなに色んな方法が用意されているよ!と各分野のプロたちを選んで集めてお披露目する見本市となるのですが、
ピラティスのパーソナルトレーナーの仕事を手放し、全く畑違いの選択したようで実は、惺庵先生がおっしゃっていた生き方をさらに突き進んでいるのかと驚いたわけです。
惺庵、やべー。
って思いましたわ。良い意味で!
だから、10年前まで迷子だった人間が、「惺庵」という北極星のような拠り所を胸に、ちゃんと前に進んできましたよってお知らせしたくて会いに行ったところもありました。
惺:道理を悟る
庵:質素な小屋
私の成長を観ていただきたくて、先日の出店者向けの説明会で作ったプレゼン資料を持参したら、喜んで受け取ってくださいました。本当にありがたかったです。
いつか、惺庵先生にも大人の文化祭に参加して頂きたいです。
身体風水法とは
「身体風水法」というものが、占い鑑定をした方向けなのか、単体でも受けることが出来るメニューなのかはちょっとわからないのですが、
先生がこれまで研究を重ねてきて、
「栄養価の高いものを食べても胃腸が弱ければ栄養を効率よく摂取できないのと同じで、自宅の風水調整をしても、そのエネルギーを受け取る器(身体)が整っていなくては、思ったような効果が得られない事が分かった」
「どんなにエネルギーを生み出せても、家の調整が出来ていなければ、窓を開けてエアコンをつけているようなものだ」
とおっしゃっていたので、
おそらく「身体風水法」は家の調整をした後に、そのエネルギーを受取る器の調整として利用したほうが良いのではなかろうかと思います。
どちらも受けるとしても2024年5月現在、家の調整と身体の調整を合わせても、料金は2万円を切るので(大阪の中崎町にある古民家カフェ「天人(あまんと)」で受けた場合)、それで人間パワスポになれるなら、かなりお安いと私は思いました。
実際に「身体風水法」受けてみた感想
実際に「身体風水法」の施術を受けましたが、私の場合椅子に座ったまま、「音」で調整をしてもらえました。(人によって調整法は変わるそうです)
倍音の効いた力強い声を使って、非接触のトリートメントをしてくださった感じなのですが、
私の場合、理由は分からないけど、ただただ涙が出て来るという体感がありました。
私が体感した惺庵先生の「身体風水法」を頑張って言葉で表現するとしたら、
サナート・クマラのエネルギーを
濃縮してドーーーーン!
って感じでした。(語彙力(-_-;))
サナート・クマラというのは私が受け取ったエネルギーのイメージです。
鞍馬寺のトラを感じました。
サナート・クマラのエネルギーと言えばレイキヒーリングになると思うのですが、
過去にレイキを受けたことがあるけど、全く別物でエネルギッシュだったんですよ。しかも声だけでそれをやるのだからすごい。
あ、そうだ。
人間ホラ貝って感じ。
いや、人間ブブセラかもしれない。
とにかく音の振動がすごくて、
身体全体を楽器にして倍音を出されてるのがすごかったですわ。
オペラ歌手のようなお上品な声ではなく、野性味あふれる声を道具にされていました。
先生によるとハートチャクラのあたりの何かモヤモヤが取れたそうなのだけど、私の取れた情報によると、道具も何も使わずに、アルクトゥルスのエネルギーを降ろして、私にドンと渡してくださったのだそうで…
惺庵先生がものすごいシャーマンでもあった件!
私の場合はアルクトゥルスのエネルギーだったけど、人によって違うんでしょうね。きっとその時のその人にとっての最高最善のヒーリングが設定されるのではなかろうか。
(私個人の感想です。)
人とコミュニケーションを取るのが更に怖くなくなったというか、施術後に行ったドラッグストアで、いつも苦手だった薬局の女性がめっちゃフレンドリーになっていたので、私のハートが更に開いたのだなと思いましたわ。
それと、人と並んで歩く時、いつも相手に右側に居てもらわないと落ち着かない感じがあったのだけど、惺庵先生によると私の右側が弱かったのだそうで、一緒に歩く人に私の弱い部分を補強してもらっていたのかと後から思いました。
でも今は私が右側になっても平気になってる。
お値段以上、セイアン♪でございます。
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気付き
風水とは、エネルギーの流れを良くするために家に鍼を打つようなものなんですよと先生が解説されていたのを聴いて、
私のみそぎばらいヒーリングもエネルギーを通す導管のつまりを取るようなものだから、東洋医学で経絡の気の流れを良くするためにツボに鍼を打つのとやってる事は同じなのかも知れないと思いまして、
占いジプシー時代の私に「鍼灸師になれ」と言った占い師さんの助言はある意味合ってたんだな思いました。
しかも、私は洋服が好きで、セッションの日などは洋服でエネルギー調整されている事も分かっているのですが、布のエネルギーを扱っているという意味では「呉服屋」も外れてはいない。
そして今は毎日のように外に出て、歩いて神社&山巡りをしているから、9時〜17時の事務職は向いてないのも確か(笑)。
当時出会った占い師さんたちは、スピリチュアルヒーラーとか、ヒーリングという言葉がメジャーじゃない時に、私の天職をその時に広く知られている職業で表現してくれてただけなのかも知れないとこのブログを書きながら気付きまして、
どこの誰だったか全く覚えていないけど、占い師ってすごいなと思いましたわ。
占いジプシーしたのも意味があったのだろうな。少なくともいろんな占い師のサンプルが取れて、プロ意識の高い占い師さんを見抜く力はついたと思います。
だからね、もし読んでる方で占いジプシー沼から抜け出せないとお悩みだったら、もしかしたらあなたは占いをする側なのかも知れないですよとお伝えしたいです。
そこに天職があるから、ハマってる可能性もあるので、一度自分の才能の棚卸しをすることをオススメします。
無駄なことって何も無い。
ではでは〜
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