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ピラティス徒然

アーシングという健康法のススメ|2022年ウエサク満月の鞍馬詣で

徒然

2022年のウエサク祭り

今日は満月ですね。

私は毎年5月の満月になると行きたくなる場所があります。

 

それは鞍馬山。

京都の北にある鞍馬山は鞍馬寺のある場所なのですが、鞍馬寺では5月のウエサク満月を迎える夜にお祭りをやる事でも有名です。
(ここ数年はコロナの影響で一般の参加はできないようになっています。)

 

ウエサク満月とは

ウエサク満月って何?と思った方もいますよね。

実は、
・お釈迦様の誕生日
・お釈迦様が悟りを開いた日
・お釈迦様が亡くなった日
がいづれも現在で言う5月の満月だったと伝えられていて、

その日をウエサク満月と呼んでいるのだそうです。

そして、その日の夜に鞍馬寺では「五月満月祭/ウエサク祭」が開催されています。

私はこのウエサク祭に参加したことはないのですが、ウエサク祭の日にたまたま鞍馬寺に行ったことがあり、いつもとは何か空気感が違うのを感じ、それ以来ウエサク祭の日にお参りをするようになりました。

お祭りの時に灯すろうそくを奉納し、御朱印を頂くのが楽しみになっています。

そして、2022年のウエサク祭は昨日の5月15日に行われるとのことで、今年も行ってまいりました。

 

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鞍馬寺へのアクセス

鞍馬山に行くには、大阪からだと京阪電車に乗って終点の出町柳駅で下車。そこから叡山電鉄に乗り換えて30分ほどの終点鞍馬駅で下車するという方法があります。

サロンのある大阪から電車を乗り継いで、約1時間半ほどで自然いっぱいの場所に行けるのは本当にありがたいことで、ちょっとした遠足気分です。

鞍馬駅では大きな天狗さんがお迎えしてくれますよ。

 

山門で入山料300円を支払ったら、そこから山頂にある鞍馬寺を目指します。有料のケーブルで山の8合目辺りまで行きそこから歩くか、麓から歩いて山頂を目指すかのどちらかになります。

ケーブルで行っても、本殿まで階段を登らなければならないので、ある程度の運動は覚悟しておいたほうが良いです。

私は一度だけお付き合いでケーブルを使用したことがありますが、途中の神社に参拝するのも楽しいので、やはり歩いて登る方が好きだなあと思いました。

 

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おすすめは鞍馬寺→貴船のルート

そして、鞍馬寺だけを参拝するのではなく、山頂から山道を進んで奥の院へ行き、鞍馬駅の北西にある貴船に下り、貴船も堪能するのがいつものルートになっています。

というわけで私にとって鞍馬寺参拝は貴船とセットで、プチ登山も兼ねているものとなっています。

鞍馬山は源義経が幼少時代を過ごした場所で、義経はこの山で足腰を鍛えたとされています。数年前の台風で神木の大杉が倒れたり、祠がいくつか倒壊してなくなったりと少しさみしくなりましたが、鞍馬山は今も気持ちの良い場所です。

貴船→鞍馬はハードコース

貴船からお参りし、鞍馬寺に行くという逆ルートで参拝したこともありますが、前半が普通の山登りになるので、鞍馬から行くルートよりしんどいと思います。

私がそれに挑戦したのは雪の日で、滑るのが怖くて半分泣きながら登って降りた記憶があります。大げさかもしれませんが、雪の日に決行する際は雪山登山の対策をしなければと思いました。

余談ですが、夕方頃になると、雪の中を小走りで駆け下りていく鞍馬寺の職員さんたちの姿を観ることが出来るので面白かったです。

年配の方でもヒョイヒョイと軽やかに降りていかれるのには本当にびっくりでした。毎日通勤のために山の上り下りをしている方たちは身体の使い方がお上手だなあと感動しました。

泣きながら降りる私たちを見兼ねて、靴に縛って使う滑り止めの藁を手に戻ってきてくださった職員さんが登場したときは、神様が降臨したかと思いました(笑)

 

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筋肉痛にならない歩き方

さて、以前noteに山登りで筋肉痛にならない歩き方というのを紹介したことがあります。

凸凹の山道を歩くので、ふくらはぎの筋肉痛は流石に免れませんが、この記事に書いてあることを意識すれば、前腿の筋肉痛なら防ぐことが出来ると思います。

山歩きでチェック!筋肉痛にならない歩きを手に入れよう|すみこはん@mimosa | セルフケアコーディネーター
今日は山登りや階段で筋肉痛にならない歩き方について書こうと思います。 この記事は、 ✅階段を登ると前腿が筋肉痛になる ✅健康のために歩いているが、腰痛がひどくなるだけだ ✅疲れにくい歩き方が知りたい 方にオススメの記事です。 伏見稲荷はオス...

お腹の奥にある腸腰筋を意識して膝を持ち上げるという感覚を大事にして登れば、前腿の筋肉痛と下りの際の膝の痛みを防げるので是非お試しください。

 

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アーシングで疲労回復もおすすめ

さて、今日のインスタでも紹介したのですが、歩き疲れた後などに是非試してもらいたいことがあります。

それは「アーシング」です。

出典:unsplash

やり方は簡単。自然の大地の上で裸足になるだけです。

洗濯機を設置する際、アースを取ると思うのですが、それと同じことを自分の身体でやる感じです。

私たちは電気を通さない絶縁体であるゴム底靴を履いて歩いているので、摩擦などで生まれた静電気の逃げ場がなくなっている状態なのですが、裸足で大地に触れることでその電気を逃がすことが出来るのですね。

アーシングという健康法もあるようで、詳しいことはよく分かりませんが、

登山の途中で休憩する際にアーシングの時間を取ると、体感として脚がとっても楽になるのでよくやっています。

出典:unsplash

気持ちの良い場所で休憩する際など、是非裸足になって、地面に触れてみてください。

鞍馬寺を登る途中には所々にベンチが用意されていますし、貴船に行く途中にも休憩できるスペースはあります。

足の裏から要らないものが出ていって、脚が軽くなる感覚が芽生えるはず。

山登りの際はこまめにアーシングすることで、脚の疲れ具合が全然違うと思いますよ。

 

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最後に

以上、鞍馬山登山とアーシングをおすすめしてみましたがいかがでしたでしょうか?

私は自分の日頃の身体の使い方をチェックできるという意味でも簡単な登山が好きです。

日頃ウォーキングしていてもやはりアスファルトで舗装された道を歩くのと、自然の中を歩くのとでは、身体に入る情報がぜんぜん違うからです。

是非身体の使い方も意識しながらのウォーキングを楽しんでくださいね。

ではまた!

 

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