通期券購入後、万博のスタンプラリーに参加しています。
全種類押すぞと意気込んでおりますが、パビリオンに入らないと押せないスタンプがあったりして、かなり楽しんでおります。
これからという方は事前購入がオススメですが、入場ゲートそばのショップで購入出来るので、入場後まずゲットしちゃいましょう!
お値段はパスポートが1,100円で専用ケースも1,100円となってます。
万博オフィシャルショップに立ち寄るなら入場は左の方がオススメ
東ゲートからの入場の場合、オフィシャルストアはゲートを抜けてすぐの左手にあるので、入場する際は左側のレーンで手荷物検査をするのがオススメです。
西ゲートからの入場も入って左手奥にオフィシャルストアがあるので、西ゲートの場合も左側から入場すると良いと思います。
オープン当初はレジも混んでないのですぐに買えます!
スタンプラリーとは別に期間限定スタンプあり
ミャクミャクハウス とTEAM EXPOパビリオンで期間限定で押せるスタンプもあります。
これらは専用台紙が用意してあって、パスポートやスタンプを押す紙を持っていない人でも楽しめるようになってます。
絵柄のベースはスタンプを押すミャクミャクで、
ミャクミャクが押すスタンプの柄が一定期間ごとに変わっていくタイプになっています。
詳しくはこちらの記事が参考になりました。
https://salonkinoe.com/expo2025-stamprally/(外部リンク)
私は西ゲート側にあるスタンプを集めるために行ったTEAM EXPOパビリオンで4月限定「たこ焼き」のスタンプをゲットしましたが、入場のために並ばなければならないミャクミャクハウスの4月限定スタンプ「桜」は半分あきらめてます。
専用台紙が用意されてて、スタンプパスポートとは関係ないのが良かったです。
万博会場周遊重ね押しスタンプが熱い
パスポートの最初の方には、万博全体の来場記念スタンプを押すページ、
そして最後の方には「会場周遊重ね押しスタンプ」のページが用意されています。
この「会場周遊重ね押しスタンプ」がすごく楽しいことになっています!
実はこのスタンプパスポートは、日本が誇る文具メーカーのシャチハタ株式会社さんが企画・製作しているものなのですが、
万博会場では、版画のように複数のスタンプを押し重ねて一つの絵を完成させる「重ね押しスタンプ」が体験できるようになってるんです。
この台紙中央のミャクミャクの周辺にどんな背景が描かれるのか?とワクワクしながら押せる楽しみがあります。
コモンズ館と国際機関館を巡って全6種類のスタンプを押すようになっていますので、
コモンズ館に行った際には必ずこの重ね押しスタンプを押印してくださいね!
私は一番はじめに6番目の国際機関館を押してしまい、豪快にネタバレされてしまいました。
なので1番のコモンズAからの押印をオススメします!
ジュニアSDGsキャンプに秘密のスタンプ?
フューチャーライフゾーン(L7)の「ジュニアSDGsキャンプ」のスタンプを押しに行ったら、必ず中も見学してほしいです。
というのも、パスポートに載ってないめちゃくちゃ重たいスタンプを押せるからです。
赤い部分の蓋を空けて専用台紙を設置し、重さ11.75kgのコンクリート製スタンプを持ち上げて、手前に引いて押すというなかなか力技なスタンプ体験が出来ます。
おひとり様万博の私は一人で頑張りましたが(笑)、誰かと二人で共同作業するも楽しそう。
さて、こちらの建物は子供向けのワークショップなどを開催してる場所らしいのですが、給水スポットがある他、「自動手洗い機」が体験出来るようになっています。
ヘルスケアパビリオンの人間洗濯機の体験はかなり難しいでしょうが、この「自動手洗い機」なら並ばずに使えます。ミストシャワーが心地よかったです。
スタンプついでにぜひ見学してみてくださいね!
万博スタンプラリーで私がやらかした失敗
スタンプパスポートを観ると日本のパビリオンの押印ページにはスタンプを押す位置に小さくパビリオン名が書かれているのですが、それ以外のC(コネクティングゾーン)、P(エンパワーリングゾーン)、S(セービングゾーン)の海外パビリオン用のページにはそれがないのが分かります。
私の場合、最初に押したのはエンパワーリングゾーンのモザンビークでした。スタンプ押印コーナーにP8と書かれていたので、几帳面な性格の私は、8個目のマスに押せば押印漏れがないはず、といちいちマスの数を数えて押して行ったのです。完璧だと思ってました。
でも、コモンズ館に行った時に自分の失敗に気づきました。
このP◯という数字はマップ上の数字なのですが、例えばコモンズA館に入っている国のスタンプは、エンパワーリングゾーンのコモンズA館の場合すべての国がP3なのですよね(^_^;)
コモンズA館には29カ国入っているから、私のルールで次のP4のヨルダンを押すには32個目のマスに押さねばならなかったことになります。
やらかした。
なので、海外パビリオンに関しては回った順に押すほうが良いのかもしれません。
初日の帰宅後、コモンズ館以外の国名を1個1個書きこんで挑戦したら、今度はアメリカ館で不測の事態が置き、再度撃沈。
その理由はアメリカ館のスタンプを観れば分かるはずです。
私と同じ考えの方はご注意ください(笑)。
最後に
すんごいマニアックな話なのですが、スタンプを押しているとシャチハタ製じゃないスタンプを使っている国とか、公式のパネルが設置されてないパビリオンに出会います。
「公式スタンプラリー スタンプ設置場所一覧(2025年4月13日予定)」というPFDを観ると、それらの国は掲載されてなく、準備が間に合わなかったか、他がやってるのを知って、慌てて作ったかのどちらかだろうと思うのですよね。
あと、もともと参加予定でも、通常の押印欄の数倍の大きさでフリースペースに押すしかない国もあったりして、スタンプひとつにもお国柄が出てて面白いなあと思いました。
海外パビリオンのスタンプ押印欄が決まってないのは、きっとこのパスポートを作る段階では、実際の参加国が分からず、どんなスタンプを持ってくるかも予測不能だったから、しょうがなかったのだろうなあと思います。
でもこうして楽しく色んな国のスタンプを集める事が出来る楽しいイベントになっているので、企画・製作されたシャチハタさんに感謝です。
スタンプラリーはスタンプパスポートがなくとも自由に楽しんでおられる方もたくさんいらっしゃいます。気になったらぜひぜひ試してみてください!
ではでは〜