「何もしたくない、ずっと寝ていたい」と思う調子の悪い期間が定期的にやって来るのが悩みでした。
さぼっているわけでもないのに、体が動かない。
どうしても外に出れない。
などといういわば強制的に引きこもらざるをえなくなる自分に焦りや罪悪感を感じていました。
「普通」ができないことをすごく悩んでいたのですが、自分に起きることを色々と分析しながら、いろいろと気づけた事があるので、ここに書いてみようと思います。
「なにもしたくない」と感じることに悩んでいる方の参考になれば幸いです。
病院では分からなかった原因
以前は体調不良を伴って「何もやりたくない」がやって来ていたので、その度に病院に行って検査してもらってました。でも数値的には健康そのもので原因は分かりませんでした。
2016年頃にバッチフラワーレメディと出会い、HSP(繊細すぎる気質)という概念を知ったのですが、私の体調不良には目には見えない要因が働いてるのかな?と考えるようになりバッチフラワーレメディを使って自分を整えることをはじめました。
また、がっつり自分を分析し、「星のせいにしてあらがわない」生き方をはじめたら、自分を責めて鼓舞する必要がなくなったのでとっても楽になりました。
ただ、何もしたくない原因が病気により体が休息を求めている場合もあると思うので、原因がわからない場合はまずは診察を受ける事をオススメします。
スピリチュアルな要因
ネットでも色々と調べてみました。
「何もしたくない」「スピリチュアル」で検索です。
ただ、上位に上がってくるブログはコピペ記事というかSEO対策された似たり寄ったりな記事しかなく、個人的な体験談はなかなか探しづらいです。
これらの記事を要約すると
・体の声を聞けてない(疲れてることに気づけてない)
・魂の声を聞けてない(やりたくないことやってる)
という感じです。
体の声も心の声もしっかり聴いて、自分に甘すぎか?って位に疲れたら休み、わがままだと言われようが嫌なことはやらないように徹底しても絶不調期はやってくるので詰みました。
潜在意識を書き換えたら減った体調不良
自分としっかり向き合って、自分の望みに対応しても「何もしたくない期」は来てしまう。
そんな時に出会ったのがシータヒーリングというメソッドでした。
シータヒーリングとは脳をシータ波にして瞑想状態に入り、自分の潜在意識にアクセスし、ネガティブな思い込みを書き換えて自分本来の姿に還ろうというメソッドです。
自分の中に無意識のうちに蓄えてきた思い込みがたくさん出て来るので、そりゃこんな現実を創造するわなぁと驚きの連続でした。
講座をいくつか受けながら、この「何もしたくない問題」に取り組んでみたら、
私の中に「体調不良でないと休んではいけない」「体調不良がないと学べない」などの強い思い込みがあり、ただ休むことに罪悪感があり、休む理由として体調不良を引き起こしていたということが発覚しました。
そしてこの思い込みをポジティブな言葉に書き換えたら、「体調不良をともなった何もしたくない」現象は起きなくなりました。
思い込みに気づいて手放すことで現実も変わるというのをたくさん経験させてもらいました。
興味のある方は、良さげなプラクティショナーを選んでセッションや講座を受けてみても良いかも。
空っぽな自分を作る時間
「体調不良をともなった何もしたくない」とわざとカッコ書きにしたのは、体調不良で強制的に引きこもることはなくなったけど、「何もしたくない期」はやってきてしまったから。
そしてあることに気づきました。
「何もしたくない」と外部との接触を極力絶って何もせずに休んでいる時間で「空っぽな自分」を作っているのだということに。
HSPあるあるなのでしょうが私は他人との境界線を引くのが苦手です。他人の感情や思惑がガンガン入って来るので、一緒にいる人や環境をシビアに選ばないと疲弊してしまうのです。
一緒にいる人や職場などの場所のニーズが分かってしまって、人がやるのを待つより自分で動く方が早いから、結局自分のことを放ったらかしで必要以上に動いてしまう。鈍感力とスルー力があれば良いのですが、HSPにはかなり難しい。
感謝の気持ちが還ってくる場合は全く問題ないのですが、やってもらうことが当たり前と思われたり、チョロいから都合よく利用してやろうという気持ちを持たれると一気に疲弊してしまいます。
そんな時、自分のエネルギーやスペースが他人に明け渡された状況になっているので、限界を超えると「何もしたくない」が発動してしまいます。
無意識下で自分の動きを制御し、他人のエネルギーや本来の自分とはかけ離れたものが入っていたスペースをクリアリングし、自分を整えようという動きが目に見えない領域では起きる。
もしかしたらこれを読んでるあなたにもそれが起きているのかもしれないです。
✅善きことをする相手や場所を間違えていませんか?
✅自分を雑に扱う人に与えすぎていませんか?
一緒にいる人の事を察して、相手が喜ぶ事をしてあげれるのはHSPの素晴らしい特徴ですが、そういう気質を持った人だからこそ「まずは自分を大切にする」ことが重要です。
あなたがこれまでに蓄積してきた学びや情報を「与えない」事でも他人との間に境界線を引けます。
あなたを雑に扱う人やあなたの善意を当たり前と思う環境にいるなら、そこから早期撤退して、愛と感謝が循環するような心地よい環境で自分の長所を出していきましょう!
置かれた場所で咲くのではなく、あなたが咲ける場所を厳選するのも大事です。
何もしたくない期間にやるとおすすめな事
さて、何もしたくない自分を責めてしまう方におすすめな事をいくつか紹介します。
白湯を飲む
何もしないとはいえ、何かしたくなった時にすぐに動ける身体ではいたいもの。でも運動などはハードルが高い。
そんな時は白湯を飲む事をおすすめします。
自分の体のためにお湯を沸かし、飲めるくらいまで冷めるのを待ちつつ、のんびりとお湯を胃袋に流し込む。
胃腸の働きがよくなり、代謝もよくなります。
簡単でお金もかからないのでおすすめです。
1日の始まりにノートタイムを取る
何もしたくない時期なので、朝起きる時間も様々だと思うので、起き上がって体を動かそうかなという気持ちになったタイミングで大丈夫なのですが、
朝起きたらまず、頭や心に浮かんでいる事を紙に書き出すというのがおすすめです。書き出す量はノートだったら3ページくらい。
✅誰にも見せない
✅読み返さない
というルールさえ守ればOKで、ムカつく人への罵詈雑言もありだし、「何もしたくない〜」と延々と書き続けても大丈夫。ノートがなければ裏紙とかでも問題ないです。
未来の自分にすら読まれないという安心感の中で、ただ書き出すというのが、頭の断捨離に繋がります。
雑念という頭の中のゴミが減ると、今日も思いっきり休むぞ〜とか、今日はあれだけはやってみようかななどと、自分にとって心地よい思いやアイディアが湧き上がってきます。
これは、何もしたくない期が終わってからもぜひ続けて欲しい習慣なのですが、大事なのはスマホやテレビを見る前にやるという事です。
目覚めてすぐに触れる情報ってすごく大事なようで、スマホをみてからノートタイムをとった時と、スマホを見ずにノートに向かう時と引きこもりのクオリティにかなりの差が出るから不思議です。
ぜひ白湯でも飲みながら、朝のノートタイムをとってみてください。
1日の終わりに出来た事リストを書く
私の場合、元気な時は朝のノートタイムをとりながら、ToDoリストを作り、その日のおおまかな計画を立てます。
ただ、何もしたくない時はToDoリストなんて無理ゲーです。頑張って作ったとしても自分責めする諸悪の根源にしかなりません。
そこでおすすめなのが、出来た事リストです。その日やった事をポジティブな表現で書き出してみましょう。
【例】
何もしなかった → 今日は1日自分を労われた
コンビニ弁当で済ませてしまった → コンビニに行けた
何日振りかにお風呂に入った → お風呂に入ってさっぱり出来た
漫画しか読んでない → 漫画の世界に没頭した
とこんな感じ。
他人と比べたり、世間の常識とされていることに囚われる必要はありません。自分が認める事で、やる気がどんどん回復していきます。
終わりに
これを読まれている方は、動けない自分ではダメだと自分を責めている人が多いのかなと思います。
この記事を検索してたどり着くくらいなので、あなたはただサボりたいのではなく、自分が想像してる以上に疲れている状況なのだと認識して欲しいなぁと思います。
疲労を感じやすいかどうかは人それぞれです。他人と比較する事なくご自身がどうなのかという視点で「何もしない」に取り組んで頂ければなと思います。
この記事が何かのきっかけとなれば嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
2024年12月末で個人セッションの提供は終了しております。
ご愛顧頂きありがとうございました。

