2024年10月14日(月・祝)に「大人の文化祭」を開催することにしました。
自分としっかり向き合って、本来自分との「差」を取りながら自分を磨き続け、自分らしい生き方を見つけた唯一無二の才能を集め、
何かのキッカケさえあれば、本来の自分を生きることが出来る人々に「気付きの種」を提供するようなイベントです。
私はこのイベントを定期的に開催するものに育て、次世代のリーダー達をガンガン輩出する事で社会貢献することに決めました。
お仕事依頼の基準
このイベントを開催するに当たり、本来の私に戻るキッカケをくれたなつみこちゃんにイベントのボランティアスタッフとして働いてもらうことになりました。
なつみこちゃんの責任感の強さに感動し、このお仕事を依頼しました。
赤ちゃんを育てながら、勉強になるからと無償なのに最後までやってくれたことには感謝しかなかったです。彼女にお願いして本当に良かったです。
なつみこちゃんにはサロンとイベントのロゴを作るため、デザイナーさんにこちらの要望をしっかりと伝えるための「依頼書」作りを手伝ってもらったのですが、
根底にある思いは同じなのに、物事の捉え方や考え方が真逆だったためコミュニケーションを取るのに最初は正直苦戦しました。
ただ、彼女の思いやりや愛の深さのおかげで一度も匙を投げられることがなかったため、私はこれからたくさんの種類の人たちと関わっていくための「器」を心穏やかに拡げる事が出来ています。
さらには自分の内側にあるビジョンを具現化してくれる人を探すための、準備を整える事も出来たのです。
最初は、昨年夏に知り合った、「お勉強価格」で格安で名刺づくりまでしてくれるというデザイナーの卵さんにお願いするつもりでいたのだけど、彼女は就職してその時間が取れなくなってしまったそうなので、クラウドソーシングで探さなければいけなくなりました。
でも知らない人に頼むくらいならと、以前名刺づくりでお世話になった方に声掛けしてみました。できれば彼に色々稼いでもらいたいという思いもあったので、ロゴ制作以外にイベントのチラシ作りなども含め、複数の仕事の見積もりを取ろうとしたのですが、話の内容も聴かずに一件一律◯万円と言われました。
なぜ、仕事内容も違うものが一律料金なのだろう??そもそも料金表の提示がなく、以前に比べ名刺制作費が5千円も上がっている説明がふわっとしていることに不信感を持ちました。
さらには、デザインの見本も見せてもらえないのに、依頼=契約となると言われました。そこに難色をしめすと「僕のセンスを信用してもらえなくて残念」と言われてしまったのですが、こちらも博打は打てないし…
デザインという創作活動とお金という経済活動のバランスって難しい…
ただ、私の中でお仕事を任せられるかどうかの基準点(最低ライン)を設ける事が出来たのはありがたかったです。
そのタイミングで、あるデザイン事務所を知りました。シンプルで分かりやすいデザインを数多く手掛け、事務所の掲げる経営理念が大人の文化祭のコンセプトに通ずるものがあり、ここなら私の大事なロゴを丁寧に作ってくれそうだと思いました。
先方の提示してきた金額はロゴ1個に付き想定していた額の10倍でした。私の自己資金を取り崩さないと無理な金額です。でも、納得の行くロゴが出来るならばと「大人の文化祭」という記事を添付して依頼してみました。
すると、「自分たちが理解できる範疇のお仕事でない」という返事が帰ってきました。
断られた理由は怪しいから?
よくよく考えると、理解する機会もくれないのに「自分たちが理解できる範疇のお仕事でない」と返事してくるのは、残念だなと思ってしまったのですが、
私の「大人の文化祭」を開催する最終目標が、
スピリチュアルの持つイメージを「怪しい」「自分勝手」「依存的」「ふわふわしてる」というネガティブなものから地に足のついた信頼されるものへと変える事
なので、あぁこの人たちに理解してもらうことが目的達成の第一歩なのかなと思い、参加者向け説明会のPDFや、「依頼書」を添付してまずは私の話を聴いて欲しいと食らいついてみました。
スピスピしてると捉えられるかも知れない「大人の文化祭」という記事では分かりにくかっただろうしとも思って。(どんな反応を示すか見たくて、あえてこの記事を送ったというのもあるけど。)
が、返事はなし。
ちゃんと読んでもらえば、自分たちの会社でやろうとしてる事と同じだと気付いてもらえると思ったけど、そう感じてしまったのならしょうがない。彼らがリスク回避のための経営判断をした気持ちもよく分かる。
でも、おかげで納得しさえすればいくらでも支払うというマインドにスイッチできたので、視野が拡がり選択肢も増やす結果となりました。
ミモザ柄の空飛ぶクジラ
ただ今回、ロゴに使う絵の要素の1つは出来ていて、自己分析もイベントの最終目標もはっきり分かってるから、デザインするのに今の自分に払えない額を無理して支払う必要はないかなとも思ってるんです。
私に出来ない作業をお手伝いしてくれる方に頼みながら自分で作るのも良いのではないかと思うようになりました。
ミモザの黄色い花
ロゴに使うのはミモザの黄色い花です。
私はプライベートサロンを作るにあたり、その屋号をmimosaとしたのだけど、実はそのイメージはお花ではなく、「みなみじゅうじβ星」という星にありました。
私は以前から天と地・陰と陽など対極にあるものを結んで、それを丸で囲んでいるインディアンのメディスンサークルに心惹かれていたので、夜空の十字を構成し、太陽の3千倍の明るさを持つという星Beta CrucisがMimosaと名付けられたと知ったことでサロン名をmimosaとました。
なので、お花の名前を付けたのねと言われるたびに、詳細を説明するという相手にとってはとてもめんどうくさいことをしていました(笑)。
今回なつみこちゃんに「依頼書」を作ってもらうに当たり、「てゆーか、お花のミモザで良くない?」ってツッコまれたのですが、その後なつみこちゃんがものすごい発見をしてくれたんです。
ミモザの花を拡大してみてみると、線のような花が放射状に伸びてるのが分かるよと教えてくれました。
たくさんの十字が全方位に向けて展開し、十字で球体を作っている事が発覚。
二次元のメディスンサークルが3Dになっててこっちのほうがすごいやん!ってなった。
しかも、ミモザは太陽よりも輝く星の名前になっている。
最近「北風と太陽」という童話を良く思い出すのだけど、
人に気付きを与えて不要なものを脱ぎ捨ててもらうには、
「地獄に落ちるわよ!」などと相手を脅して気付きを促す北風のエネルギーではなく、
相手の持つブロックや本音をふんわりあぶり出して気付きを促し、それを温かく包んで溶かすお手伝いをする太陽のようなエネルギーが実は効果的ではないかと思っていて、
「大人の文化祭」の出店者としてお声掛けした人たちはまさにミモザの花のような、太陽のような人たちだと気付いたのです。
私は今、自己統合した色とりどりのミモザの花を集めて、見本市をやろうとしているのです。
すると、「不要なモノがいっぱい付いてしまった八芒星を遠心分離器にかけて、本来の姿を取り戻したところに出てくる黄色い球体の花」というビジョンがみえた。
私がなつみこちゃんにそのビジョンを伝えるために、iPadでしゃーっと描いたイラストを見せたら、なんだかすごく褒められたので、一発書きで出来たこの絵を元に、サロンのロゴを作ることにしました。
そしてサロンのロゴを発展させたものを「大人の文化祭」のロゴにしたいのだけど、そのイメージがなかなか降りてこなかったので、そこはプロに丸投げしちゃおうって思いました。
私の持つ世界観を具現化してくれるデザイナーさんになら喜んでお金を払おうと思ってます。
ただ、誰に頼めばよいのか分からない…
空飛ぶクジラ
先日、二人の豊受大神で紹介したアトリエリボンピーの荳果さんと鞍馬詣でをしまして、
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鞍馬寺でウエサク祭にお供えするロウソクを奉納してきたのですが、
その夜19時過ぎには眠くてたまらなくなり、早くに寝てしまったんですね。すると「ミモザ柄の空飛ぶクジラ」が夢に出てきたんです。
これが「大人の文化祭」のロゴなのかもしれない。そう思いました。
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「ミモザ柄の空飛ぶクジラ」以外のもう一つのメッセージも面白かった(笑)
アレのパインアメとmimosa circleが繋がる不思議。
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自分で描ければ最高なのだが
最近クジラが妙に気になってて、viviちゃんのオラクルカード「犬たちからのメッセージカード」の作画を担当した長友心平先生が「空飛ぶクジラプロジェクト」というのを展開されてるのを知ったので、
クジラが気になる理由と長友心平さんという人がどんな方なのかを知りたくて、先生の主催するオンライン水彩画教室を受講してみることにしました。
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空飛ぶクジラはシリウスの鯨で、情報をいっぱい運んでくれるもの。
地球では大型船として具現化されている。
なんとなく思っていたことが、先生の講習を受けながら腑に落ちて行きました。
実は私、新卒で入った会社が造船所で、命名引渡式の司会を担当してて、年間何十隻も船という名のクジラの船出に立ち会っていたんですよ。
自分で自分の人生を選択しているようで、そうではなかったのだなと思わされました。
なつみこちゃんに「ミモザ柄の鯨」のビジョンが視えた話をしたら、彼女は自分で描いちゃえば?って言ってくれました。
彼女が作ってくれた「依頼書」がもう依頼先に渡ることがなくなる可能性があるのに、そう言ってくれて感謝しかなかったです。
ただ、私はすでにあるものを組み合わせたり、それを写真に撮って表現するのは得意なのですが、自分で絵を描くというのは自信がないです。水彩画に関しては壊滅的だと今回改めて思いました(笑)
でも、長友心平先生に私の絵のレベルを知っていただくために、すぐにブームが去ってやめちゃった曼荼羅を描いてアップするインスタのリンクをオンラインクラスの前に送っておいたのですが、
先生がそのアカウントをフォローしてくださり、是非お絵描き再開してくださいねとメッセージをくださったのです。
描くかどうかも分からない、1回こっきりかも知れない「生徒」の、更新されるかどうかも怪しいアカウントをフォローしてくださるって、長友先生ってどんだけあったかいんだ!
ただ改めて自分の描いた曼荼羅を観てみると、結構良くて…
(自画自賛)
なつみこ&長友先生という太陽コンビに背中を押され、「ミモザ柄の空飛ぶクジラ」の具現化に自分で挑戦するのも悪くないかもと思うようになりました。
最後に
ロゴデザイン作り、結局お金をかけずに自分でやる事になるのかなと思っています。
この結論に至るために、削ぎ落としの作業としていろんな出来事が起きてくれた。
まるでシンプルなロゴを作るための作業が私自身に実際に起きたようでした。
どんなに言葉を尽くしたつもりでも、相手に私の内面を100%を理解してもらうのは難しい。
お互いに大好きな友人たちとの間でも未だに齟齬が発生して、語り合う必要があるというのに、通りすがりの人達に私の内側の世界を完璧に具現化してもらおうだなんて無理ゲー。その差をなんとか埋めるのが「打ち合わせ」と「依頼料」なのでしょう。
ただ、良く知らない人に大金を払うくらいなら、遠方にいる友人に会いに行く方が私にはしっくりくるお金の使い方だなと思いました。
ここからもいろいろ学ばせてもらったな。
最近、私に関わってくれる人達全員が神社であり神様だと思う。
神恩感謝って言葉は外側の神様に向けて言う言葉じゃなく、目の前に現れてくれた気付きをくれる人や出来事に使う言葉なのだと分かった気がする。
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